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【沢井製薬】6月追補品は価格軟化傾向‐適正水準での販売貫く

2014年7月4日 (金)

澤井社長

澤井社長

 沢井製薬の澤井光郎社長は2日の記者懇談会で、4月以降のジェネリック医薬品(GE薬)薬価算定ルールの変更や保険薬局での新たな後発医薬品調剤体制加算変更の影響について言及。6月の追補収載品目では30社以上が参入した「バルサルタン」や、「ロサルヒド」の販売に注力しているが、「(薬価算定ルールが変更により)値引率は40%以内と考えていたが、実際は予想とは異なる価格帯がたくさん出てきている状況にある」と価格競争が激化している現状を指摘。営業方針として「当社は安定供給に軸足を置いて展開しており、(価格競争に)追随はせず適正価格で販売していく方針」との考えを強調した。

 澤井氏は後発医薬品調剤体制加算について、「当社取引先薬局では4月以降、3分の1が体制加算をとれていない状況にある」と報告。薬局の同加算算定動向に大きく影響する要因として診療報酬の未妥結減算を挙げ、特に長期収載品目の価格次第で「体制加算を算定するか諦めるかの判断材料になるのではないか」と見通した。


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