厚生労働省は、2012年度の特定健康診査の実施率が46・2%と前年度比1・5ポイント上昇し、そのうち特定保健指導の対象となった人の割合は17・7%、メタボリック症候群の該当者と予備群の減少率は1・34%だったことを発表した。
全体の実施率を見ると、12年度の特定健康診査の実施率は46・2%で、特に40~50歳代で高かった。特定健康診査を受けた人のうち、特定保健指導の対象となった割合は17・7%で、そのうち特定保健指導を終了した人の割合は16・4%と、前年度と比べて1・4ポイント向上した。
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