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ツムラライフサイエンスは6日から、薬用入浴剤「バスクリン」シリーズから、「グレープフルーツの香り」を新発売した。同社が行った香りに関する調査では、最近では柑橘系の香りが好まれており、入浴剤ユーザーの多くから好まれていたのがグレープフルーツの香りだった。こうしたニーズに応えるべく、天然アロマ香料を配合するなど、満足度の高い香りの製品をシリーズに加えた。
「バスクリン」は入浴剤のロングセラーブランドであり、このほど同ブランドの持つ品質・信頼性に加え、「薬用温浴」「塩素除去」「肌テストOK」「残り湯洗濯OK」「イオウ不使用」といった特徴をパッケージに表示するなど、品質を強調する新包装に生まれ変わった。
同品もグレープフルーツの上質な香りを感じさせるパッケージとすると共に、お湯の色(溶解色)に「透明タイプ」と明記し、より分かりやすくした。ホホバオイルを既存品に比べ増量することで、これまで以上の潤い感も実現する。690g入り(1回20g使用で約34回分)、オープン価格。