保険薬局支援システム「Pharm-i」を提供するアイテック阪急阪神(本社大阪市)は、1月18日午後2時から大阪梅田の阪急グランドビルで、「第2回電子薬歴活用セミナー~変わりゆく薬局の情報提供のあり方」を開催する。対象は保険薬局、医療関連施設等の勤務者。併設の展示では、同社の「Pharm-i」のほか、協賛するハイブリッジの電子薬歴システム「Hi-story」の体験もある。
セミナーでは、「在宅データの見える化による地域社会との共存を考える」と題し、ぼうしや薬局上席執行役員・地域医療事業部部長の安田幸一氏(薬剤師あゆみの会理事)の講演、「医薬品医療機器等法(旧称薬事法)から見える薬剤師の責任と未来」と題し、薬剤師で弁護士の赤羽根秀宜氏の講演がある。
参加費は無料(先着60人)。問い合わせは、同社医療事業本部・大阪本社(TEL06・6456・5223)