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漢方教育担える人材を

2007年10月5日 (金)

◆医学教育や薬学教育のモデルコアカリキュラムに、和漢薬や漢方薬の知識・技能を修得することが目標として盛り込まれている。しかし、教育現場で漢方を教えることのできる人材が慢性的に不足しており、各大学で漢方の講義や実習内容にも開きがあるとも聞く
◆薬学、医学の双方から大学研究者などが参加する和漢医薬学会では、標準化された漢方教育を行えるように、情報交換や漢方教育を将来補完し合うことまで見据えた、漢方教育を担える人材データベースづくりの検討を開始した
◆この人材不足というのは、薬剤師の現場でも当てはまる。漢方薬の知識や技能は特殊と位置づけられ、調剤薬局でもエキス剤しか扱わないところが多く、煎じ薬の処方せんを応需できる薬局は限られている。漢方医が開業する際、薬局を探すのにまず苦労するという話を聞いたこともある
◆OTCでは漢方薬に火がつき売り上げが伸長、医療用医薬品の生産金額も年々増加を示す。ただ、病院や薬局に漢方に精通している人材が少ないのでは、適切な情報提供や服薬指導も困難になる。卒後教育も活用した人材の養成が求められる。




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