日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)の青木桂生会長は、8日に都内で開催されたJACDS政治連盟主催の特別講演に際してあいさつし、「昨年はドラッグストアが国から認められたスタートの年だった」とすると共に、「今後は高齢化社会の中でドラッグストアの果たすべき役割を見つけ、社会に貢献していくことが重要」と訴えた。
青木会長は「昨年春の叙勲で、松本南海雄名誉会長が旭日小綬章を受けられたが、これはドラッグストアおよびJACDSが国から認められてきたことの表れであり、松本名誉会長が長年にわたってドラッグストア業界ならびに協会発展に尽力された功績であると思う。これを受けてわれわれは、社会や国から認められた一つの組織として動き出していくことが必要」との考えを披露。
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