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薬に「偽」は許されない

2007年12月21日 (金)

◆日本漢字能力検定協会が発表した今年の漢字の第1位は「偽」、2位が「食」だった。数年前から「偽装」に絡む問題はクローズアップされていた。今年は、特に身近な食品の素材や賞味期限偽装問題が相次ぎ、その安全性が注目された1年となった
◆食の偽装で今年は、食肉流通業者から老舗料亭、土産物店、さらにはファストフード店まで表示偽装が発覚。直接的に人体に影響を与えないものまで含めると、まさに枚挙にいとまがない。共通するキーワードは「コスト競争に伴うモラルの低下」
◆そこには食の大量消費時代に応えるべく業界が大量生産し、コスト的に対応できない部分のツケは最終消費者に回すという構図が目に浮かぶ。食品業界に限らず、何も知らない消費者を愚弄する傾向は少なからずある
◆翻って、医薬品業界では、その開発・製造・流通といった全ての段階において薬事法の規制を受け、食品以上に偽装は許されない。特に医薬品販売では、薬剤師は患者のバリアー的存在だ。偽装が蔓延している時代だけに、患者の視点で対応できる薬剤師の活躍に期待したい。




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