【新製品】口内炎治療薬に軟膏タイプ追加‐“Wの機能”の機能性表示食品も 佐藤製薬

2017年3月13日 (月)

アフタガード

 佐藤製薬は7日から、優れた抗炎症作用を持つステロイド成分トリアムシノロンアセトニドを配合した、軟膏タイプの口内炎治療薬「アフタガード」(指定第2類医薬品)を新発売した。これまで口内炎治療薬では、同成分配合の“貼るタイプ”の「アフタッチA」(指定第2類医薬品)を発売してきたが、湾曲部など貼りにくい部分にも使いやすい、優れた付着力のある軟膏タイプを加え、口内炎患者のニーズに応えた。このほか、『記憶力を維持する』『中性脂肪を低下させる』というWの機能性を表示した「サトウDHA&EPA」(機能性表示食品)も新発売した。

 「アフタガード」が対象とする「口内炎(アフタ性)」は、頬の内側や舌、唇の裏側などに周りが赤っぽく、中央部が浅くくぼんだ白っぽい円形の痛みを伴う、浅い小さな潰瘍(直径10mm未満)が1個~数個できた炎症の総称。その原因は明確ではないが、ストレス、疲労あるいは偏った栄養摂取が関与すると言われており、実際に同社の調査では20代以上における過去1年間の口内炎経験者は8割以上となるなど、口内炎での“痛み”を早く治したいと感じている人が多い現状が示された。

 新発売の「アフタガード」は、100g中に有効成分トリアムシノロンアセトニドを100mg含有。軟膏タイプなので、貼付剤が貼りにくい部分や、少し患部が広いといった場合にも使いやすく、患部に直接作用して炎症や痛み、はれを鎮め、痛い口内炎によく効く。

 伸びの良い基剤を使用しているので、痛い患部に優しく塗ることができる。そして基剤が水分(唾液)と反応するとゼリー化し、固まることで、患部を保護しながら治療できることが特徴。ほんのりとした甘さのある、爽やかな柑橘系の風味で、税別希望小売価格は5g900円。

サトウDHA&EPA

 「サトウDHA&EPA」は、健康な生活を維持するのに欠かせない成分とされるオメガ3系脂肪酸のDHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)を配合した機能性表示食品。青魚に多く含まれるDHA、EPAは体内でほとんど作ることができない必須脂肪酸のため、毎日の食事から摂取する必要があるが、現代の食生活では十分な量を摂取できていない人が多いのが現状。

 また、DHA、EPAには認知機能の一部である記憶力(数・言葉・状況などの情報を記憶し、思い出す力)を維持する機能と、中性脂肪を低下させる機能があることが報告されている。「サトウDHA&EPA」は、機能性表示食品としてはDHA・EPAで初めてWの機能性表示(記録力を維持する、中性脂肪を下げるの二つの機能性)を表示している。

 1日摂取目安量2包当たりDHA1100mg、EPA400mgを配合し、飲みやすい小粒のカプセルとなっている。カプセルはつなぎ目のないシームレスカプセルを採用し、さらにビタミンEを配合(特許出願)することで、DHA・EPAを酸化から守る。新鮮で高品質な国内原料を使用し、魚のニオイも大幅に除去している。税別希望小売価格は20包5000円。




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