わかもと製薬は、薬用歯みがき「アバンビーズ」シリーズから、健康食品の「アバンビーズオーラルタブレット」を新発売した。口腔内のプロバイオティクスとして、同社が独自研究で発見した乳酸菌(WB21乳酸菌)と茶カテキンをW配合しており、1日3粒なめるだけの“オーラルケア新習慣”を提案する。販売は薬系ルートのほか、今月から立ち上げた自社通販サイトで展開中。
同社では「口のニオイ」に関してインターネットで調査を行ったところ(回答800人)、91%が「他人の口臭」を気にしていた。また、他人の口臭の中でも最も気になるのが、「配偶者」や「友人」よりも「会社の人」という結果が示されるなど、手軽なオーラルケアのニーズが高いことが分かった。
新発売の「アバンビーズオーラルタブレット」は、口の善玉菌といえる同社オリジナルの「WB21乳酸菌」を生きたまま配合すると共に、何種類もの茶カテキンから消臭作用で選び抜かれた「エピガロカテキンガレート」も配合。このWB21乳酸菌+茶カテキンのオリジナル配合は特許を取得している。
毎日続けやすいおいしく爽やかなヨーグルトミント味で、税別希望小売価格は21粒入り7日分(薬局・薬店、ドラッグストア向け)が1150円、30粒入り10日分(自社通販サイト)が1600円。