武田薬品の長谷川閑史会長が6月に開催予定の株主総会後に退任し、相談役に退く見通しを発表した。現社長CEOのクリストフ・ウェバー体制が安定し、同社の経営に一定の区切りを付ける。
長谷川氏は、2014年にウェバー氏がCOOに就任したのに伴い、代表取締役会長CEOに就任。その後、15年4月にCEO、6月に代表権を返上していた。今後は、武田の要請により、同社の相談役に就任する予定。
武田薬品の長谷川閑史会長が6月に開催予定の株主総会後に退任し、相談役に退く見通しを発表した。現社長CEOのクリストフ・ウェバー体制が安定し、同社の経営に一定の区切りを付ける。
長谷川氏は、2014年にウェバー氏がCOOに就任したのに伴い、代表取締役会長CEOに就任。その後、15年4月にCEO、6月に代表権を返上していた。今後は、武田の要請により、同社の相談役に就任する予定。