薬系ボランタリーチェーン大手のオールジャパンドラッグ(AJD)は8月23日、大阪市内で「2017年AJD秋季商品フェア」を開催し、メーカー・卸、加盟社を含めた関係者1440人が参加した。今期に掲げた「Challenge to Change~変革への挑戦」をテーマに商品、企画提案が行われ、今回は40品目の新製品、リニューアルなどが紹介された。204社の企業が出展した同フェアの総売上金額は178億7816万円となった。
今回も春季商品フェアと同様に“ワンウェイオペレーション”とし、見やすく、伝わりやすい通路幅に設定。会場入口には、企画提案コーナーとして、同フェアで発表する最新商品のほか、過去1年間で発売した新商品を一堂に閲覧できるコーナーを設置するなど、加盟社に商品の再認識を促すための試みも行われた。
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