ピップは、肩こり・眼精疲労が気になる人に向けた「ピップ内服液EX」(第3類医薬品)をこのほど新発売した。刺激的な味が特徴のドリンク剤で、肩こり等をリセットする。
同社はこれまでも「肩こり」の有訴率調査を行っていたが、2010年から16年まで約70%で推移するなど、男女共に根強い悩みであることが示された、一方、肩こりの原因について行った調査(対象は20~60代男性)では、「眼精疲労」が7割強、「パソコンやスマホの使用」が5割強となった。そこで、肩こり等に向けた従来品(ピップ内服液、第3類医薬品)に、新たに疲労回復を促進するアスパラギン酸カリウム・マグネシウムを配合した「ピップ内服液EX」を投入することとした。
成人(15歳以上)1日量の30mL×2本中に、ビタミンB1硝酸塩20mg、ビタミンB2リン酸エステル15mg、ビタミンB650mg、血流を良くする作用があるニコチン酸アミド60mg、ビタミンB1の吸収を効率的にするアキソアミヂン末200mgを配合するほか、クエン酸回路に働きかけ、疲労のもととなる乳酸の分解を促進するアスパラギン酸K・Mg等量混合物200mgを配合する。オープン価格。