大阪薬科大学主催の第14回がんプロシンポジウム「ライフステージに応じたがん医療のため、薬剤師は医療者としてどのようにがん患者に向き合うか?」が、12月10日13時から大阪市立総合生涯学習センター(大阪市北区)5階で開かれる。
当日の講演は次の通り。▽「AYA世代のがん並びに小児がんの医療の実際について」柳生茂希氏(京都府立医科大学小児科助教)▽「がん患者のライフステージに応じた薬物療法から緩和医療まで」内田まやこ氏(大阪薬科大学臨床薬学教育研究センター講師)▽「がん看護専門看護師が担うがん患者のライフステージへの対応」市原香織氏(大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻特任助教)
入場は無料、事前参加登録も不要。受講者には、日本薬剤師研修センター、大阪府薬剤師会が発行する「受講シール」を配布する。