
なんこうちゅーぼ(右)、キャップを外せば最後まで軟膏の使用が可能に(左)
薬局での患者の声や医療スタッフらの声を生かして薬剤師が開発した調剤用軟膏容器「なんこうちゅーぼ」が、関西器材によって商品化され、10月から販売が開始された。
同軟膏容器を開発したのは、回生堂薬局代表取締役で保険薬剤師である篠田肇氏。なんこうちゅーぼは、「軟膏壺+軟膏チューブ」の機能を持ち合わせた軟膏容器で、▽従来の軟膏壺は、指先に採って何度も使うので不潔感がある▽褥瘡治療などで軟膏をガーゼに塗る時にヘラを要する▽今までのチューブは、最後まで使い切れない――など、医療現場や患者・その家族、訪問介護スタッフらから寄せられた課題を解決したもの。
篠田氏は、「50g以上の軟膏なら、なんこうちゅーぼの利便性はより高くなる」と説明する。なんこうちゅーぼの試作品は、今年6月から使用を開始し、子供や高齢者を中心に200人以上の患者に使用されているが、「清潔感があって良い」「ヘラで塗る手間が省ける」など好評を得ている。なお、なんこうちゅーぼの軟膏調剤製剤機器対応も現在検討されている。
価格は、60mL、15個入り2000円(税別)。問い合わせは、発売元のカイセー(TEL0120-410-461)まで。



![【高精細複製品】「動植綵絵」 制作:キヤノン株式会社(2026年) 皇居三の丸尚蔵館収蔵 左:老松孔雀図[展示期間:4/17~5/1]、中央:群鶏図[展示期間:4/17~5/1]、右:牡丹小禽図[展示期間:5/2~5/17]](https://www.yakuji.co.jp/wpyj-002/wp-content/uploads/2026/04/202604080734_0407ka4-1-100x100.jpg)

















