◆毎年11月の第3日曜日(今年は19日)は内閣府の制定する「家族の日」とされる。その前後1週間を「家族の週間」と定めている。子育てを支える家族や地域の絆の重要性を考えるきっかけにしようというのが趣旨だ
◆この「家族の日」に伴い、花王リリーフが、おとな親子のコミュニケーションに関する本音調査を実施。全国の子世代(20~40代)と親世代(50~70代)の600人が回答した
◆その結果、おとな親子の“おでかけ頻度”では4割近くが「1年に1回行くかどうか、または行かない」と回答。一方で、約7割が「今後、一緒におでかけしたい」としており、“行きたいけど、行けていない”実態が明らかになった
◆子世代は忙しい日々を送り、なかなか親孝行ができないケースも多いのではないか。ただ、調査では親世代の約7割は「おでかけすることが、親(自分への)孝行になる」としており、一緒におでかけすることだけでも親孝行になるようだ。「家族の日」「家族の週間」をきっかけに親を誘ってみるのもいいかもしれない。
おとな親子の親孝行
2017年11月22日 (水)
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