TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【大塚製薬】ミャンマーに進出‐DKSHと販売提携

2018年01月11日 (木)

 大塚製薬は、ミャンマーの医薬品市場に進出する。カンボジアやベトナムで協業していたスイス商社「DKSH」と、ミャンマーでの医療用医薬品の販売に関する契約を結び、共同のマーケティング・セールスチームを立ち上げ、抗血小板剤「プレタール」と胃炎・胃潰瘍治療剤「ムコスタ」の販売を開始した。ミャンマーでは清涼飲料水「ポカリスエット」を販売しているが、医療用医薬品にも手を広げ、事業基盤構築を目指す。

 大塚の東南アジアにおける医療用医薬品売上は数億円程度にとどまるが、今後に向けて事業基盤の強化を図っている。アジアで750の拠点を保有し、ヘルスケア分野での市場調査やマーケティング、販売、物流などのサポート体制を構築するDKSHとは東南アジアで協業関係にある。ベトナムやカンボジアでは大塚が医薬品を販売、DKSHが卸機能を担い、医薬品事業を展開している。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要です。


‐AD‐

同じカテゴリーの新着記事

薬剤師 求人・薬剤師 転職・薬剤師 募集はグッピー
HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術