15日に第215回研究会 医療・医薬品情報研究会

2018年3月1日 (木)

 日本は災害大国です。世界で発生するマグニチュード6以上の地震の20.5%が日本で起きています(国土技術研究センター資料より)。東日本大震災では地震・津波の大災害に国民が怯えました。他にも、阪神淡路大震災・新潟県中越地震・新潟県中越沖地震・熊本地震・ゲリラ豪雨巨大台風、最近では福井県の大雪など記憶に新しく雪解けの被害も心配されるところです。日本の国土は世界の陸地の僅か0.3%です。2016年の地震・水害などの災害による全世界の被害金額は1,750億ドル、うち日本は310億ドルで世界の18%を占めています。日本はまさしく「災害大国」なのです。地球上でこれほど災害が頻発する国はほかにあるでしょうか。

 記録的な豪雨は山肌を崩し数えきれない流木・土砂が多くの人の命を呑み込んでいくのです。アッという間に人生が無残にも断ち切れてしまうのです。これほどの災害に見舞われている日本ですが、私たちは自分にも起こりうることと認識できているでしょうか。ある調査によると被災経験がない人では3割近くが自然災害について“意識していない”と回答しています。一方、災害から得た数多くの経験から災害への備えも関係者の努力で着々と進められています。特に、災害医療への取り組みは行政・医療関係者にとっては被災者の健康問題が最優先課題となります。

 今回の研究会では新潟中越地震(震度7)・中越沖地震(震度6強)において「サポートセンター千歳」で生活災害から介護災害への拡大を防ぐ取り組みや避難所・仮設住宅から地域再生まで連続して支えるシステムを実践してこられた吉井さんから被災者を様々な角度からささえる拠点となった当時を語っていただきます。さらに、災害医療について水野から話題提供させていただきます。

 皆様の参加をお待ちしています。

日時

平成30年3月15日(木)15:00~17:00

会場

薬学ゼミナール「お茶の水教室」3階
東京都千代田区神田駿河台2-1-14(添付地図参照

演題

「災害大国日本~災害支援・災害医療について考える~」

講師

吉井 靖子氏(社会福祉法人 長岡福祉協会こぶし園総合施設長
水野 敦典氏(医療・医薬品情報研究会代表)

参加費

会員(無料)、非会員:当日参加(3,000円)、学生:無料
*出欠連絡:(n_mizuno@ivory.plala.or.jp)まで!
・会員の代理参加が出来ますのでご利用ください。
*当日の連絡先:水野(090-1813-7067)田中(090-2417-0816)

次回のご案内

平成30年4月19日(木)15:00~17:00
*テーマ:「魔法のような新技法“ユマニチュード”(仮題)」
*講師:後藤 恵子氏(東京理科大学薬学部教授)

主催

医療・医薬品情報研究会




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