コンサルティング会社のオーロラパートナーズ(神奈川県逗子市/ヨハン・ヴェストブラート代表)は、過敏性腸症候群(IBS)の飲食管理に用いるため、独自開発されたアロエベラ葉肉内の半透明ジェル抽出物(AVH200)を配合した加工食品「プロイブス」(PROIBS)の販売を、自社サイトで開始した。
IBSは、精神的ストレスや自律神経失調などが原因で腸が刺激に対して過敏な状態になり、便通異常を起こす病気である。同製品は、スウェーデンのサルグレンスカ大学病院とカルミノの共同開発によるもので、スウェーデンでは2010年から発売され、16年には国内で約5万箱と薬局で最も売れたIBS関連商品となり、そのほかフランス、オーストリア、スロバキア、カナダ、南アフリカなどにも販売網を拡大している。
そのほかの製品特徴は、食物繊維を含む栄養機能食品(ビタミンC)、携行に便利なスティック包装、飲みやすいレモン風味など。
プロイブスに関する問い合わせは、オーロラパートナーズ(TEL047-434-1581/URL:proibs.jp)まで。