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【田辺三菱製薬】長生堂製薬を子会社化‐ジェネリック事業を拡大

2008年5月8日 (木)

関連検索: 田辺三菱製薬 長生堂製薬 子会社化 ジェネリック医薬品 資本業務提携

 田辺三菱製薬は7日、長生堂製薬の株式の過半数を取得し、ジェネリック医薬品(GE)事業を中心とした包括的な資本業務提携を進めることで、基本合意書を締結したと発表した。

 田辺三菱製薬は、4月からGEを販売する100%出資子会社「田辺製薬販売」をスタート。品質・製品ラインアップ・安定供給の各面において、患者や医療従事者が安心して使用できるGEを提供、10年度に100成分を上市し、売上高140億円を目指している。

 今回の長生堂製薬との資本業務提携も、同社のGE拡大の一環として実施されるもの。田辺三菱製薬が保有する長生堂製薬の株保有比率10%を51%とし、包括的な資本業務提携を締結することで、長生堂製薬の豊富な製品ラインナップ、営業基盤および生産基盤と、田辺三菱製薬グループの事業基盤の融合を推進する。

 長生堂の07年9月期の売上高は55億9300万円、経常利益5億9200万円で、140成分を保有している。現在、田辺製薬販売は25成分を有し、合計165成分となるが、重複成分を除くと両社で160成分となる。

 田辺三菱製薬では、「長生堂製薬を製造会社として位置づける」方針を示している。長生堂製薬ではこれまで、セフェム系抗生物質専用棟の建設やホシエヌ製薬の買収など、GE市場の拡大を想定した積極的な投資を展開してきた。

 また、田辺製薬販売で発売する製品については、「品質確認をした上で、長生堂製薬の製品を段階的に取り扱うため、現在のところはっきりとした成分数は分からない」としている。

 長生堂製薬の播磨久明社長は、「今回の田辺三菱製薬グループとの資本業務提携により、ブランド力、組織力、知識・技術力を含めた事業経験を最大活用し、高品質のGEを安定供給し、GE市場のリーディングカンパニーを目指したい」とコメントしている。

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