薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会は8月30日、杏林製薬の過活動膀胱治療剤「ベオーバ錠50mg」(一般名:ビベグロン)など5件の製造販売承認を審議し、承認を了承したほか、2件の承認と一部変更承認について報告を受けた。
審議品目
▽ベオーバ錠50mg(杏林製薬):新有効成分のビベグロンを含有し、過活動膀胱における尿意切迫感、頻尿・切迫性尿失禁を効能・効果とする。類薬には、ベタニス錠などがある。
用法・用量は、1日1回食後に経口投与する。再審査期間は8年。海外承認はない。
* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。