武田薬品は21日、国内で製造販売中の注射用麻薬製剤7製品に関し、自主回収(クラスII)すると発表した。一部の製品で着色が見られる製品が確認されたため。今回の現象を起因とする重篤な健康被害の報告はないという。現在、原因を調査中。
今回、自主回収したのは、「弱ペルロファン注射液」「ペルロファン注射液」「ペチジン塩酸塩注射液35mg『タケダ』」「ペチジン塩酸塩注射液50mg「タケダ」、モルヒネ塩酸塩注射液10mg「タケダ」、モルヒネ塩酸塩注射液50mg「タケダ」、モルヒネ塩酸塩注射液200mg『タケダ』」。
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