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【国立がんセンター】「患者・市民パネル」設立”癌の情報提供に声を反映

2008年06月09日 (月)

関連検索: 国立がんセンター 国立がんセンターがん対策情報センター 

 国立がんセンターがん対策情報センターは、「患者・市民パネル」を設立し、癌に関する情報提供に患者の声を反映させる取り組みを始めることになった。ホームページでの情報提供などに関し評価や提言を行う。癌に関する医療情報を網羅し、患者が自分の情報を管理できるようにする「患者必携」の作成作業にも携わる。12日から活動をスタートさせる。

 パネルには、患者や家族などの中から公募により51人が選ばれた。来年度以降は100人を上限に規模を拡大する計画。これまで、個別依頼で患者が事業へ提言を行うためのワーキンググループを運営していたが、公募によって大規模に患者の意見を取り入れる仕組みを導入するのは今回が初めて。

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