厚生労働省は、昨年9月の調剤医療費(電算処理分)の動向を公表した。それによると、調剤費は前年同期比8.4%減の5665億円、処方箋1枚当たり調剤医療費は3.2%減の8891円となった。後発品の数量シェアは75.3%と微増となった。
昨年9月の調剤医療費の内訳を見ると、技術料が4.7%減の1471億円、薬剤料が9.6%減の4183億円となった。薬剤料のうち後発品薬剤料は4.0%減の776億円だった。
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