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【小野薬品】相良社長、「オプジーボ」1次治療薬に‐各種癌で今年度申請予定

2019年05月14日 (火)
相良暁社長

相良暁社長

 小野薬品の相良暁社長は9日、大阪市内で開いた決算説明会で抗癌剤「オプジーボ」について2019年度は「非小細胞肺癌など4種類の癌を対象に1次治療薬としての承認申請を行う予定」と計画を語った。特に肺癌領域では、既に1次治療薬の承認を得ている競合薬のキイトルーダに遅れをとっているだけに、効能追加の申請と承認が順調に進めば、20年度以降に巻き返しを図れるとの期待を示した。

 19年度に1次治療薬として承認申請を予定しているのは「胃癌」(上期)、「頭頸部癌」(下期)、「肝細胞癌」(同)、「非小細胞肺癌」(同、ヤーボイとの併用)。2次治療薬としては上期に「食道癌」の承認申請を見込んでいる。


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