非薬剤師向けオンライン研修「パートナーe-Learning」の申し込み開始 日本在宅薬学会

2019年12月09日 (月)

 日本在宅薬学会=4月2日に厚生労働省が発出した通知「調剤業務のあり方について」を踏まえた非薬剤師向けのオンライン研修「パートナーe-Learning」の申し込みを開始した。同研修は「社会人マナー編」「基礎知識編」「在宅業務1、2」の四つのフェーズを段階的に学べる内容となっている。カリキュラムについては▽社会人マナー編(入門):パートナー(非薬剤師)の心構え、電話、名刺、身だしなみ、言葉遣い、挨拶・傾聴法、手順書▽基礎知識(初級):薬の基礎知識、医薬品の分類と関連法、医療保険制度、介護保険制度、調剤報酬点数について、調剤報酬明細書、危機管理▽在宅業務1(中級):入力、薬の移動、一包化、検品、留め作業、薬品入れ込み、配薬、薬品・衛生管理、情報管理▽在宅業務2(上級):OTC基礎知識、契約――の全25項目となる。料金については、1受講者当たり同会会員が3万円で非会員は4万円。また、各フェーズ受講後にはテストを実施し、四つ全てに合格すると修了証が発行される。



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