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【厚労省】後発品178品目を薬価収載‐初後発にアプレピタントなど

2019年12月13日 (金)

代替新規外、100品目下回る

 厚生労働省はきょう13日、後発品178品目を薬価基準に収載する。内訳は代替新規が126品目、代替新規以外が52品目で、代替新規以外の品目数が100を下回ったのは過去10年間では初めて。初の後発品収載は、制吐剤「アプレピタント」(先発品:イメンドカプセル=小野薬品)など6成分11規格16品目。新規収載希望が10品目を超えた内用薬を先発品の「0.4がけ」とするルールが適用された成分、先発品メーカーから特許使用の許可を得て後発品として発売するオーソライズドジェネリック(AG)の収載はなかった。

後発医薬品等の収載状況

 今回、薬価収載の希望品目は178品目で、安定供給上の不安や採算上の理由、企業の都合による取り下げはなく、81成分151規格178品目が全て収載された。

 収載状況の内訳を見ると、内用薬が39成分72規格84品目、注射薬が10成分17規格17品目、外用薬が34成分62規格77品目だった。歯科用薬剤はなかった。


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