日本保険薬局協会(NPhA)は、厚生局届出情報(3月時点)を集計し、かかりつけ薬剤師や在宅、後発品推進の進捗状況を報告した。それによると、後発品調剤体制加算2、同加算3を届出(後発品変更率80%以上)している薬局数が全国平均で56.7%(3万3437件)あったのに対し、NPhA加盟薬局は65.0%(9411件)と10%近く上回ったことが分かった。
NPhAの調べによると、全国5万8995薬局のうち、100薬局以上展開している薬局・企業が24%(1万4447薬局)、20~99薬局が13%(7518薬局)、6~19薬局が13%(7661薬局)、2~5薬局が23%(1万3428薬局)、1薬局が27%(1万5941薬局)となり、5薬局以下の企業・薬局が約50%を占めていることが分かった。
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