日本薬剤師会が全国の薬局を対象に新型コロナウイルス感染症による経営への影響を調査したところ、6月の処方箋受付回数は前年同月比13.7%減となったものの、5月調査からは10.7ポイント改善していたことが分かった。調剤技術料と薬剤料についても前年同月比では減少したが、緊急事態宣言が解除された影響もあり4月、5月に比べると回復傾向が示された。
同調査は、7月28日時点で全国197の薬局を対象に処方箋受付回数や調剤報酬など薬局経営に与える影響を調べたもの。
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