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【厚労省】事故米が医薬品原料に混入”都道府県に対応要請

2008年9月22日 (月)

 厚生労働省医薬食品局監視指導・麻薬対策課は18日、大阪市の製薬会社「栃本天海堂」の医薬品の原料に、新潟県のでんぷん製造業者「島田化学工業」が不正に転用した事故米(カビ付着)が混入した可能性が高いことが分かり、自主回収を行ったのを受け、医薬品や化粧品、医療機器などに事故米が使われていないか確認するよう、都道府県に通知した。

 自主回収の対象となったのは、「健婦丸」と「トチモトの六味丸」で、事故米と通常の原料米を区別せずに製造したコメデンプンを原料の一部に使用していることが判明した。

 栃本天海堂は、事故米の原因であるカビは製造工程の精製段階で不純物が除去されるため、健康被害の可能性は低いとみているが、回収処置が適切と判断した。

 こうした事態を受け厚労省は、コメ由来原材料を使用する医薬品や化粧品の販売業者に、製造業者の関係者と連携して事故米の使用の確認を行うことや、事故米の使用が判明した場合は速やかに都道府県に報告するなど、安全性の確保に必要な措置を講じることを要請した。




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