日本医学会は12月26日午後1時から、東京本駒込の日本医師会館大講堂で公開フォーラム「コロナへの対峙:保健・医療の変容とこれからの社会」を開催する。当日の公開フォーラムでは、次の各氏の講演が予定されている。
▽序論:世界から見た日本の取り組み=磯博康(日本公衆衛生学会理事長)
▽COVID-19に対する公衆衛生と医療の関係を展望する=高鳥毛敏雄(日本公衆衛生学会理事)
▽災害医療として対応した教訓と将来への課題=大友康裕(日本災害医学会代表理事)
▽COVID-19:感染症・感染対策の難しさ=舘田一博(日本感染症学会理事長)
▽病院の管理運営の変容と地域との関係=寺崎仁(日本医療・病院管理学会理事長)
公開フォーラムでは、フロアとの質疑応答も行われる。参加費は無料だが、事前登録が必要。
問い合わせは、同会(TEL03-3946-2121、FAX同3942-6517、URL:http://jams.med.or.jp/)まで。