リニューアル発売されたビフィーナシリーズ
森下仁丹は、ビフィズス菌シリーズの[1]ビフィーナR(レギュラー)[2]ビフィーナS(スーパー)[3]ビフィーナSトライアルパック――の3アイテムを、15日から薬局・薬店等のルートでリニューアル発売した。
同シリーズのリニューアルは、2006年8月から一般小売店向けに販売している「ビフィーナA」のパッケージデザイン変更と、通信販売で取り扱っている「ビフィーナR」「ビフィーナS」との処方の統一。さらに今回のリニューアルに伴い、「ビフィーナSトライアルパック」を投入した。トライアルパックは、ビフィーナを初めて使う人にも試しやすい5包入りパックになっている。
3商品とも、スティック形態のため持ち運びに便利な上、水なしでものめるレモン風味の顆粒タイプ。高品質・低価格な商品としてリニューアルした。シリーズの年間販売目標は6億円。
ビフィーナRには、1包当たりビフィズス菌20億個、乳酸菌10億個が含まれ、税込み希望小売価格は30包2415円。ビフィーナSはビフィズス菌50億個、乳酸菌10億個で、30包3675円。ビフィーナSトライアルパックも、ビフィズス菌50億個、乳酸菌10億個で、5包683円。販路はいずれも、薬局・薬店、ドラッグストア。
また、ビフィーナシリーズには、同社が独自開発した“ダブルプロテクトカプセル”が採用されている。ビフィズス菌と乳酸菌を二重の耐酸性カプセルでしっかりガードし、胃酸に弱いビフィズス菌を守り、胃で溶解せずに腸で初めてカプセルから外に出ていくように工夫されている。そのため「ビフィズス菌は胃酸に負けずに生きたまま大腸まで届く」がシリーズの特徴となっている。