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【厚労省】違う剤形区分、個別判断‐後発品規格揃えで再見解

2020年11月25日 (水)

 厚生労働省医政局経済課は、「後発品の規格揃えに関するQ&A」を一部改正し、関係団体に通知した。2015年12月にQ&Aを発出していたが、この5年間で業界から集まった照会事項を反映させ、一部改正を行った。

 後発品の規格揃えは、後発品の使用促進を行うに当たって、患者の病状に応じて用量を変更した場合でも規格が揃っていないとの理由で先発品に戻ることがないよう、同一社の後発品で含量違いの規格を先発品と同様に揃えることを目指している。後発品が必要な規格を取り揃えることについての見解を改めて示した。


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