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【書籍】在支診薬剤師という働き方‐在宅医療における新しい役割をデザインする

2021年02月18日 (木)

在宅医療推進の時代においてチーム医療の進行役として期待される薬剤師のあり方を知る!

在支診薬剤師という働き方

2006年に制度化された『在宅療養支援診療所(在支診)』に所属する9人の薬剤師が、なぜ職場として在支診を選び、どのように業務をデザインしてどのような役割を担っているのか、その実際の取り組みと、今後、何を目指していくのかなどについて紹介しています。

また、実際に薬剤師を雇用する在支診の院長は医師として、経営者として薬剤師の何を評価・期待しているのかも紹介しています。

「患者さんと地域の状況と情報の統合」に取り組む在支診薬剤師を知ることで、多職種との協働や対人業務などが重要となる「地域に根差した医療」を進めていくヒントになる一冊です。

目次

第1部 在宅医・経営者が求める薬剤師とは?
 1.地域医療を担う柱の一つとして
  医療法人社団プラタナス 桜新町アーバンクリニック 院長 遠矢純一郎
 2.医師の業務を薬剤師に委譲する
  医療法人社団創福会 ふくろうクリニック等々力 理事長・院長 山口潔
 3.薬剤師の君へ
  医療法人双樹会 よしき往診クリニック 院長 守上佳樹

第2部 在支診薬剤師業務の最前線~そして未来に向け
 1.医療法人社団プラタナス 桜新町アーバンクリニック
  大須賀 悠子
 2.医療法人社団鉄祐会 祐ホームクリニック吾妻橋
  岡崎 理絵
 3.医療法人社団淳友会 わたクリニック
  佐久間 詠理
 4.医療法人社団澄乃会 向日葵クリニック
  高柳 論也
 5.医療法人社団創福会 ふくろうクリニック等々力
  中谷 美夏
 6.医療法人社団オレンジ オレンジホームケアクリニック
  有田 諭
 7.医療法人一歩会 緩和ケア診療所・いっぽ
  天川 雅彦
 8.医療法人双樹会 よしき往診クリニック
  平賀 愛
 9.のぞみの花クリニック
  餅原 弘樹

第3部 座談会(編集後記に代えて)
 在支診薬剤師という働き方-“地域”を結び、在宅患者を支える挑戦
  天川雅彦・大須賀悠子・佐久間詠理・餅原弘樹
 在支診薬剤師のさらなる活躍に期待~あとがきに代えて
  串田一樹(昭和薬科大学地域連携薬局イノベーション講座)


【編集】在宅療養支援診療所薬剤師連絡会(’21.2)
【判型・頁】A5判・142頁
【定価】2,200円(消費税込み)
ISBN:978-4-8408-1554-3 C3047


※ 送料:国内1カ所送付につき、重量5kg以下 660円、重量5kg超 990円

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