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肥満の中学生、心血管代謝異常リスクが約2.9倍

2021年03月17日 (水)

◆ずいぶん以前の話になるが、丸々と太った赤ちゃんを「健康優良児」と言って表彰していた頃がある。現在はそのような制度は廃止されている。古い世代の人たちは、「体格が良いこと」「少々太っていること」を好意的に見ていたと考えられる
◆しかし、そうも言っていられないのが現代社会である。新潟大学と新潟県阿賀野市の中学生生活習慣病予防事業の共同研究プロジェクトの結果、過体重や肥満の中学生は、標準体重の中学生に比べて心血管代謝異常リスク(大人の生活習慣病傾向)を持つ可能性が約2.9倍高まることが明らかになった
◆肥満ではないものの、軽度過体重の女子中学生は、血圧高値の可能性が約1.6倍高いことも確認された
◆心血管代謝異常リスクは、血圧と動脈硬化促進性の血中脂質成分である非HDLコレステロール、HbA1cの3指標をスコア化したもので、いずれも生活習慣病と大きく関連している。子供の頃から良い生活習慣を身につけることが大人の責任として重要ということだろう。




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