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【薬食審医療機器・体外診断薬部会】2製品を希少疾病用医療機器に指定

2008年12月11日 (木)

 薬事・食品衛生審議会の医療機器・体外診断薬部会は、「PDT半導体レーザー」(申請者:パナソニック四国エレクトロニクス)と、「植え込み型補助人工心臓システム」(センチュリーメディカル)を希少疾病用医療機器に指定することを了承した。

 PDT半導体レーザーは、腫瘍親和性のある光感受性物質「タラポルフィンナトリウム」を投与した後、悪性神経膠腫にレーザー光を照射することによって光化学反応を引き起こし、腫瘍組織を変性、壊死させる光線力学的療法に使用するもの。

 植え込み型補助人工心臓システムは、心臓移植希望者適応基準に適合し、心機能の低下により心移植が必要な重症心不全患者の臓器移植までのブリッジ使用を目的とする製品。



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