アルフレッサとヤマト運輸は3日、ヘルスケア商品の共同配送スキームの構築に向けた業務提携の第1弾として、ビッグデータとAIを活用した配送業務量予測、適正配車システムを開発し、導入を開始したと発表した。同システムを導入することによって、配送生産性で最大20%、走行距離とCO2排出量を最大25%、パッケージ納品による対面検品等作業時間を最大20%削減できるとしている。
同システムについては、今月からアルフレッサの首都圏支店を対象に導入し、順次全国の支店へ拡大していく予定。さらに、同スキームのブラッシュアップを行い、第2弾、第3弾の業務提携を進めていきたい考えである。
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