厚生労働省は、10月末における全国の地域連携薬局数が1053軒となったことを公表した。9月末の836軒から217軒増加し、認定薬局制度から4カ月が経過して1000軒を突破した。東京都が226軒と200軒を超え、大阪府と神奈川県が100軒以上の三桁台に乗せた。およそ半数の都道府県が10軒を超えた。
都道府県別の認定状況を見ると、トップの東京都が226軒と前回の187軒から増やし、2位の大阪府が90軒から102軒、3位の神奈川県が73軒から100軒と伸ばした。
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