政府は26日の臨時閣議で、新型コロナウイルスの感染拡大防止策などを盛り込んだ2021年度補正予算案を決定した。厚生労働省の施策として、コロナ治療薬の実用化支援と供給確保に6075億円を充てるほか、国産ワクチンの開発支援には2562億円を計上。医薬品等の安定供給確保には75億円を活用する。
厚労省の21年度補正予算計8兆9733億円のうち、「新型コロナウイルス感染症の拡大防止」に関する施策に8兆1832億円を充てる。
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政府は26日の臨時閣議で、新型コロナウイルスの感染拡大防止策などを盛り込んだ2021年度補正予算案を決定した。厚生労働省の施策として、コロナ治療薬の実用化支援と供給確保に6075億円を充てるほか、国産ワクチンの開発支援には2562億円を計上。医薬品等の安定供給確保には75億円を活用する。
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