クリエイトSDホールディングスの廣瀬泰三社長は、オンライン上で開催した2022年5月期中間決算説明会で、下期の取り組みに言及。その中で、超高齢社会における調剤需要への対応として、調剤事業のさらなる拡大を挙げ、薬剤師の採用強化も進めつつ、調剤併設率50%の実現に向けて一気に拡大していく考えを強調した。
廣瀬氏は、今期について「調剤事業のさらなる拡大に向けた3年間の初年度」とし、調剤併設率50%に向けて併設調剤を53店舗出店予定であることを明らかにした。これにより、今期末時点での調剤併設率は40%を超える。そのために、「薬剤師の教育強化、また薬剤師の補助・サポートをするメディカルアシスタントの採用強化を進めていく」とした。
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