日本製薬工業協会の医薬品評価委員会は22日に開いた総会で、「デジタルトランスフォーメーション(DX)検討タスクフォース」の新設を決めた。デジタル治療機器、治験データ送信のデジタル活用、ePRO(電子的患者報告アウトカム)などの登場などに伴う課題などの情報収集をしながら課題を抽出し、解決に向けた発信を行う。
同タスクフォースでは、関連する専門分野が多岐にわたるとして、委員会内の部会、他の委員会を横断して議論を進める方針。現時点では連携する委員会、検討内容については未定で、今後詰める。
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