
日本医薬品卸売業連合会は5月26日、都内で通常総会を開催し、2022年度事業計画と収支予算、21年度事業報告などを報告すると共に、流通問題と対応、会員総意の決議などを了承した。特に「医薬流通産業形成・DX推進」に関しては、総会で組織改編を決定し、きょう1日から委員会等を発足して活動をスタートさせる。
新たに設置された「医薬流通産業形成・DX推進委員会」は、以前の卸将来ビジョン検討会議を改組したもので、若手経営幹部中心の未来志向型の委員会となる。同時に、事務局に医薬流通産業形成・DX推進部を設置することも決めた。
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