ヘルスケアITソリューソョンを提供するインテグリティ・ヘルスケアは、分散型臨床試験(DCT)サービスを提供する子会社「DCTJapan(ジャパン)」を設立した。全国展開を目指し、事業基盤の整備を進めている。訪問看護事業の支援を行うCHPCホームナーシングとDCT業務で提携した。
インテグリティ・ヘルスケアは、4月26日にDCTサービスの子会社設立を発表。3500以上の医療機関への導入実績のある同社の実臨床や臨床試験で活用される疾患管理システム「YaDoc(ヤードック)」、オンライン診療システム「YaDocQuick(ヤードッククイック)」と、同社会長の武藤真祐氏が理事長を務める医療法人社団鉄祐会の60人以上の専門医、DCTにおける訪問看護において、希少疾患や癌、感染症などを中心に20治験以上の実績を生かし、サービスを提供するとしている。
* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。