「常勤」縛りなど見直しも 健康保険組合連合会の幸野庄司理事(中央社会保険医療協議会委員)は23日、横浜市で開催された第2回全国ファーマシーフェア2017で、特別講演・一般公開講演「保険者からみ
“かかりつけ薬剤師”を含む記事一覧
厚生労働省は、非公開で検討してきた「患者のための薬局ビジョン実現のためのアクションプラン検討委員会」の報告書をまとめた。ビジョンで打ち出された、かかりつけ薬剤師・薬局機能を発揮するため、全国の薬局における取り組みの
市民対象に調査 医療機関や自宅からの近さではなく、信頼できる薬剤師がいることを重視して薬局を選択している一般市民の薬の理解度は、そうでない市民に比べて高い――。昭和薬科大学教授・臨床薬学教育研究センター長
日本保険薬局協会(NPhA)が主催する「第2回全国ファーマシーフェア」が明日と明後日の2日間、横浜市のパシフィコ横浜で開催される。今回掲げられたテーマは、『かかりつけ薬剤師を知ろう!探そう!持とう!』。参加者に、進
厚生労働省は13日、2017年から5カ年の「第3期がん対策推進基本計画」の素案を、がん対策推進協議会に示した。全体目標として取り組むべき施策に「がん予防」「がん医療の充実」「がんとの共生」の3本柱を設定。受動喫
薬剤師の専門性発揮へ期待 厚生労働省の「新たな医療のあり方を踏まえた医師・看護師等の働き方ビジョン検討会」は6日、報告書をまとめ、塩崎恭久厚生労働相に手渡した。医師の過重労働が課題になる中、「医療従事
日本薬剤師会の山本信夫会長は6日の定例会見で、3月29日の中央社会保険医療協議会で「調剤報酬」の議論がスタートしたことを受けてコメント。次期診療報酬改定における医科と調剤の財源配分比率「1:0.3」を「何としても確
調剤薬局を全国展開する日本調剤(1日現在で直営薬局558店舗)は、健康サポート機能の強化を目指した薬局内施設「健康チェックステーション」を、昨年12月から首都圏の3店舗で展開してきたが、このうちの日本調剤藤
平成29年度予算が過去最大の97.5兆円で3月27日成立、歳出での一番の支出は社会保障費で高齢化による伸びで医療費は11兆5,010億円(2%増)となっています。予算成立に伴って2018年度診療報酬改定に向けた中医協
主な内容
後発品使用促進策の影響調査:P5 調剤ポイント問題:P6 敷地内薬局問題:P7 病院薬剤部門の現状調査:P8 薬剤師不在時の一般薬販売:P9 〈グラビア〉震災復興を医療で支援 ふくしま国際医療科学センター:P11~14 相次ぐ海外企業の買収:P16 製薬各社地域包括ケアに参入:P18 NPhA管理薬剤師アンケート:P19 街の健康ハブステーション構想:P20 JACDSがDgs実態調査:P21
「どんな人でも同意は違う」 中央社会保険医療協議会は29日に総会を開き、2018年度調剤報酬改定に向けた議論をスタートさせた。焦点の一つは16年度改定で新設された「かかりつけ薬剤師指導料」の効果で、支払側
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