主な内容
新薬創出加算の見直し確定:P4 偽造薬対策で中間とりまとめ:P5 長野薬学部、計画断念へ:P6~7 臨床研究法が成立:P8 薬局ビジョン実現へKPI設定:P9 〈グラビア〉最先端のがん治療を追求 大阪国際がんセンター:P11~14 GE薬協が産業ビジョン策定:P15 医薬品卸各社の取り組み:P18 長期収載品の譲渡が加速:P19 街の健康ハブステーション構想:P20
“かかりつけ薬剤師”を含む記事一覧
このほど本紙が健康サポート薬局の届出状況について各都道府県の薬務主管課などへの聞き取りを行ったところ、5月末時点で全国328軒の薬局が受理されていたことが分かった。各県ごとの届出数は次号に掲載するのでここでは触れな
大阪府薬剤師会は17日、同会館で第9回定時総会・第134回通常代議員会を開催し、2016年度事業・決算報告を承認した。また、17年度事業計画では、健康サポート薬局やセルフメディケーションの推進など、政府が先に示した
厚生労働省は、22日の厚生科学審議会・医薬品医療機器制度部会に、かかりつけ薬剤師・薬局にかかる取り組みの評価(案)を示した。都道府県がインターネットなどで地域の薬局機能を公表する「薬局機能情報提供制度」の仕
◆2018年度診療報酬改定に向けた議論が進められている。そうした中、関係各団体などは、改定に関する意見や要望などを発表している ◆日本保険薬局協会でも先日、要望書をまとめた。その中で同協会は、調剤基本料を一本化する
新潟薬科大学が長野県上田市に予定していた「長野薬学部」(仮称)の開学を事実上、断念した。28日に開く予定の理事会で正式に決定する。 長野薬学部の設置をめぐっては、長野県が県内の医療団体の了承を条件に、財
日本保険薬局協会(NPhA)と日本保険薬局協会政治連盟は16日、2018年度診療報酬改定等に関する要望書を発表した。要望書は、総論的な要望事項と個別の要望事項が盛り込まれており、総論的事項では調剤基本料および関連す
薬剤師あゆみの会 認定薬剤師指定在宅セミナー「在宅実践研修会 ~在宅医療、その先へ 訪問だけで終わっていませんか?~」 団塊世代が75歳以上となる2025年に向けて、当局では国民1人1人が状態に応じた適切なサー
政府は9日、2017年版の「経済財政運営と改革の基本方針」(骨太の方針)と成長戦略「未来投資戦略」を閣議決定した。骨太方針では、薬価制度の抜本改革について、素案に盛り込んでいた後発品薬価を超える部分の先発品薬価を原
「改良新薬」の薬価引下げ 政府の経済財政諮問会議は2日、「経済財政運営と改革の基本方針」(骨太の方針)の素案を議論した。素案では、調剤報酬について薬の調製など対物業務の評価を引き下げると共に、在宅訪問や残
日本調剤は、薬学部4年~6年生を対象とした「薬剤師体験インターンシップ」の参加者募集を開始した。「薬の味見体験」「在宅医療研修」「薬局体験」など、先輩薬剤師の経験に基づいた実践的なプログラムが特徴で、薬局薬剤師の仕
山田北海道薬常務 北海道薬剤師会の山田武志常務理事は21日、札幌市内で開かれた北海道薬学大会のシンポジウムで、かかりつけ薬局の普及・実施状況調査結果の概要を報告。かかりつけ薬剤師指導料、同包括管理
今般の国の制度の改定により、薬局本来の役割である地域のかかりつけ薬剤師・薬局の制度と調剤・服薬指導だけに特化しない広い視野の保健業務・公衆衛生業務を担う「健康サポート薬局」がスタートしました。
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