◆調剤への風当たりが厳しい中、悲喜こもごもの2016年度診療報酬改定が決着した。バッシングにさらされながらも、最後は中医協の支払側委員から、「かかりつけ薬剤師指導料」が新設されたことを受けて「医薬分業元年だ」などと、
“かかりつけ薬剤師”を含む記事一覧
中央社会保険医療協議会がまとめた2016年度の診療報酬改定案が、塩崎恭久厚労相に答申された。今回の改定は、地域包括ケア推進の観点から、かかりつけ機能を果たさなければ、報酬が下がる仕組みになっているのが特徴だ。
東京都薬剤師会の石垣栄一会長は12日の定例会見で、2016年度調剤報酬改定の答申(10日)を受けてコメントした。石垣会長は、「“かかりつけ薬剤師”がキーワードになっている」とし、「これに関しては、2025年に向かっ
◆2016年度診療報酬改定で「かかりつけ薬剤師指導料」が新設され、点数上の評価は対人業務へ大きく舵が切られた。様々な議論はあると思うが、かかりつけ薬剤師・薬局の方向性には異論は少ないはず ◆2025年の地域包括ケア
日本薬剤師会の山本信夫会長は10日、16年度診療報酬改定の答申後に会見し、新たに創設された「かかりつけ薬剤師指導料」(70点)、「かかりつけ薬剤師包括管理料」(270点)について、「今までにない新しい概念に基づ
日本保険薬局協会(NPhA)は10日の定例会見で、同日の診療報酬改定の答申にコメントした。南野利久副会長は、「決定されたことについては、これに従って努力していくしかない」との考えを強調した。 (さらに&hell
診療側、支払側が会見 2016年度診療報酬改定の答申を受け、日本医師会、日本歯科医師会、日本薬剤師会の診療側3団体、支払側6団体は10日、記者会見を開き、改定論議を総括した。診療側は、本体プラスによって「それ
基準調剤加算は一本化で32点‐ICU病棟実施加算には80点 中央社会保険医療協議会は10日、2016年度の診療報酬改定案をまとめ、塩崎恭久厚生労働相に答申した。かかりつけ機能を果たす薬剤師・薬局を評価するため
きょうの紙面(本号12ページ)
診療・支払側双方が改定を総括:P2 各地で就職イベント マイナビ:P3 5年以内に売上倍増 CSLベーリング:P12 企画〈東京医療衛生用品フェア〉:P4~11
厚生労働省は、1月27日の中央社会保険医療協議会に調剤報酬の個別項目を提示した。 今回の改定で関心を集めているのは、新設項目の「かかりつけ薬剤師指導料」だろう。患者が選択したかかりつけ薬剤師が処方医と連携し
同一法人内の受付回数など要件に 厚生労働省は27日、2016年度診療報酬改定の骨子をもとに個別改定項目の算定要件などを中央社会保険医療協議会総会に提示した。かかりつけ薬剤師・薬局を評価するため、「かか
中央社会保険医療協議会は22日、さいたま市で公聴会を開き、2016年度診療報酬改定に対する意見を医療関係者、保険者、患者等10人から聞いた。薬剤師を代表して、保険薬局の立場から意見を述べた斉藤祐次氏(灰屋薬局・
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