日本臨床薬理学会で議論 患者や一般市民が医薬品開発に参画する「患者主導臨床研究」を模索する新たな動きが出ている。稀少疾患や難病の治療法開発では、製薬企業主導による旧来の手法では限界があり、患者や市民が従来
“イノベーション”を含む記事一覧
政府の経済財政諮問会議は7日、年内にまとめる薬価制度の抜本改革に向けた基本方針について、全品目を対象に薬価を毎年見直すことなど盛り込むよう提言した。真にイノベーションを生み出す制度となるよう、新薬創出等加算をゼロベ
【大塚製薬】奈良県と「連携と協力に関する包括協定」を締結
【ノバルティス ファーマ】BRAF V600遺伝子変異陽性の非小細胞肺がんの治療薬として、BRAF阻害剤「タフィンラー(R)」とMEK阻害剤「メキニスト(R)」の併用療法に対する製造販売承認を申請
【ベーリンガーインゲルハイム ジャパン】エンパグリフロジン+リナグリプチン配合剤 欧州で2型糖尿病成人患者に対する治療薬として承認を取得
中央社会保険医療協議会薬価専門部会が11月30日に開かれ、先週の経済財政諮問会議で議論された薬価制度の抜本改革に向け、政府基本方針を年内にまとめるよう求めた首相指示を受け、本格的な議論をスタートさせた。委員
欧州製薬団体連合会(EFPIA)と米国研究製薬工業協会(PhRMA)は21日、抗癌剤「オプジーボ」の薬価の50%引き下げを決めた緊急薬価改定に関する共同声明を発表した。日本の最近の薬価動向が「イノベーションを評価す
日薬連、製薬協が声明 16年度の緊急薬価改定の実施を受け、日本製薬団体連合会と日本製薬工業協会は同日、多田正世・畑中好彦両会長名で声明を発表した。今回の緊急的な措置について、「効能・効果の追加や用法・容量
◆抗癌剤「オプジーボ」の薬価がどの程度まで下げられるのか。政府が「日本発の画期的新薬創出を」と旗を振る中、ノーベル賞候補にもなった研究から生み出された日本発の“ピカ新”の評価をどうやって下げるかという議論は何ともやり
小野薬品の相良暁社長は7日の中間決算説明会の中で、緊急的な薬価引き下げで話題の抗悪性腫瘍剤「オプジーボ」について、「今は当事者として、薬価が高いか妥当か、また、海外と比較してどうかなどをコメントする段階では
20~30年以降の目標示す 経済産業省は2日、人工知能開発目標と産業化に向けたロードマップの素案を、政府の未来投資会議第4次産業革命・イノベーション会合に示した。医療・介護、健康等の分野を対象に社会課題を設定
産学連携は企業の研究開発の一形態です。以前と比較して産学連携は深化していると思いますが、一番重要なことは企業の研究開発と大学の研究との目的や知的財産に対する考え方等々の違いを理解することです。 無理して産学連携を
製薬企業のMSD、ロボット技術に強いエアロセンス、医薬品卸のアルフレッサは、10月24日に国家戦略特区である福岡市でドローンによる災害時医薬品配送の飛行試験を実施した。MSDによる医薬品配送用途でのドローンの飛
【MSD】クロストリジウム・ディフィシル感染症再発抑制薬「ベズロトクスマブ」を承認申請
【エーザイ】BACE阻害剤「E2609」について、早期アルツハイマー病を対象とした臨床第III相試験の症例登録を開始
【テルモ】テルモ山口、カテーテル関連製品の生産設備増設に関する山口市との協定書に調印
農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)は、スギ花粉の蛋白質を含んだ米を大阪府立呼吸器・アレルギー医療センター、東京慈恵会医科大学に提供し、来月からスギ花粉症の症状改善効果を検証する臨床研究をスタートさせる。被験
◆製薬企業がよく用いる「患者様」。あるセミナーで患者団体の責任者が、「患者様なんて呼ばれると距離の遠さを感じる。患者さんという呼称のほうが親しみを感じる」という言葉が出た。製薬企業と患者の距離感が根本的にまだ遠いよう
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