塩野義製薬の手代木功社長は9日、大阪市内で開いた決算説明会で、抗インフルエンザウイルス薬「ゾフルーザ」の薬剤耐性株出現をめぐって同剤の使用抑制を促す声が医師から聞かれる中、「一部分のデータを切り取って、それ
“ゾフルーザ”を含む記事一覧
塩野義製薬は、人工知能(AI)を用いてインフルエンザ診断を支援する医療機器ベンチャー「アイリス」と資本業務提携を締結した。12億円を出資し、アイリスの株式14%に加え、同医療機器を対象としたライセンス契約に関する優
季節性A型には適さず 耐性ウイルスの出現が問題となっている抗インフルエンザウイルス薬「ゾフルーザ」(一般名:バロキサビル)をめぐって、5日に名古屋市内で開かれた日本感染症学会で緊急的に議論された。イン
厚生労働省は1日、塩野義製薬の「バロキサビルマルボキシル」(販売名:ゾフルーザ錠10mg、同20mg、同顆粒2%分包)など抗インフルエンザウイルス剤2品目について、添付文書の「使用上の注意」を改訂するよう製造販売業
きょうの紙面(本号8ページ)
「ゾフルーザ」に出血症状 厚労省:P2 ウイルス性肝炎が過去最小:P3 春夏用提案会を開催 大木ヘルスケアHD:P6 1月にタイ法人を設立 大日本住友:P7
◆1回の服用で治療効果が期待できるインフルエンザ治療薬「ゾフルーザ」について、国立感染症研究所が気になる情報を公表した。同剤を投与された小児から耐性変異ウイルスが検出されたというのだ ◆同剤は、世界に先駆けて日本で
【塩野義製薬】抗インフルエンザウイルス薬「ゾフルーザ(R)錠」の「十大新製品賞 増田賞」受賞について
【第一三共】欧州における高コレステロール血症治療剤の導入について
【テルモ】中国医療機器企業エッセン・テクノロジー社の買収手続き完了
きょうの紙面(本号12ページ)
ゲノム編集指針了承 科学技術部会:P2 新たなPBブランド展開 ツルハグループ:P6 ドライ型AMDに軸足 アステラス製薬:P7 企画〈カプセル剤〉:P4~5
塩野義製薬の手代木功社長は、10月29日に開催した決算説明会で「抗インフルエンザ薬『ゾフルーザ』のメリット訴求により、日本を含めた世界のインフルエンザ市場をスイスのロシュと連携して3000億円に拡大したい」
塩野義製薬は、自社創製のキャップ依存性エンドヌクレアーゼ阻害剤「ゾフルーザ」(一般名:バロキサビルマルボキシル)について、「12歳以上の合併症のない急性のインフルエンザ感染症治療(発症後48時間以内)」を適応として
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