多職種で服薬情報共有を 厚生労働省の検討会は14日、高齢者の多剤服用(ポリファーマシー)対策などの医薬品適正使用に向けた中間取りまとめ案を概ね了承した。薬剤師などが参照可能な内服薬の多剤服用に関する適正使
“ポリファーマシー”を含む記事一覧
第30回 地域ネットカンファレンス 日本において急速な高齢化社会が問題となる中、高齢者にとって病院から渡される多種多様な薬の服用は大きな苦痛となる。当然、服用の種類、錠数が増えれば増えるほどアドヒアランスは低下
厚生労働省の高齢者医薬品適正使用検討会は23日、高齢者の多剤併用(ポリファーマシー)対策に向けて、薬剤師などが参照できる包括的な医薬品の適正使用ガイドラインを作成すべきとの考えを示した。指針策定に当たっては
都道府県に通知へ 厚生労働省は22日、医療機関などの医薬関係者が医薬品の副作用を報告する際の参考となるガイダンスの骨子案を厚生科学審議会医薬品医療機器制度部会に示し、了承された。薬局の対応など、円滑に報告を行
薬剤師業務支援講座 7月23日 開催のご案内 成人8人に1人が慢性腎臓病(CKD)であり,高齢化に伴い今後さらに増加すると推測されている.多くの薬剤は,腎排泄性あるいは腎障害性であり,腎機能に応じた投与量や
薬局からの疑義照会が外来患者の多剤投与(ポリファーマシー)に及ぼす影響を調査した結果が、14日に都内で開かれた第1回日本老年薬学会学術大会で、福岡大学病院薬剤部の神村英利氏から報告された。薬局からの疑義照会で残薬や
厚生労働省は17日、高齢者医薬品適正使用検討会の初会合を開き、高齢者における薬の多剤併用(ポリファーマシー)の増加や飲み忘れによる副作用への対策について議論をスタートさせた。 (さらに…)
北九州高齢者薬物療法研究会の設立記念講演会が4月22日午後3時から、JCHO九州病院別館4F講堂で開かれる。当日は▽「地域完結型医療におけるポリファーマシー対策」吉岡睦展氏(宝塚市立病院薬剤部)▽「ポリファーマシー
◆多剤併用(ポリファーマシー)など潜在的に不適切な処方を是正する動きが広がっているが、処方の適正化を進める上で様々なハードルが存在する。その一つが「医師は、他の医師が処方した薬は切りづらい」というもの ◆そもそも、
日病薬近畿学術大会で強調 薬を減らすこと自体が目的になっていないか――。2月25、26日の2日間、大阪市内で開かれた日本病院薬剤師会近畿学術大会のシンポジウムで、医師の北和也氏(やわらぎクリニック副院
薬剤師によるポリファーマシー対応を評価するため、昨春の診療報酬改定で新設された「薬剤総合評価調整加算」(退院時1回250点)の算定施設数が625(16.5%)だったことが日本病院薬剤師会の2016年度「病院薬剤部門
日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)は、千葉県の幕張メッセで来月開催する第17回JAPANドラッグストアショーの会期中に、「第1回JACDS薬剤師学術セミナー」を開催する。薬局・ドラッグストアにおける薬剤師
第19回薬薬連携協議会「高齢社会を支える薬薬連携」が3月11日午後4時より、東京本駒込の都立駒込病院で開催される。第1部では足立区・浅草地区薬剤師会等での薬薬連携、多職種連携の現状と展望、日本医大、女子医大東セ等の
米国発祥のキャンペーン「Choosing Wisely」(賢明な選択)が、日本で広まろうとしている。これは、医療者と患者が対話を深めて根拠に乏しい過剰な医療を見直し、患者にとって本当に役立つ医療を賢明に選択すること
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