大手医薬品卸4社による地域医療機能推進機構(JCHO)発注の医薬品入札に関する独占禁止法違反(不当な取引制限)容疑の公判が、4月27、28の両日と今月10日に東京地方裁判所で行われた。被告のスズケン、東邦薬品、アル
“メディセオ”を含む記事一覧
東京地検特捜部と公正取引委員会は13日、地域医療機能推進機構(JCHO)を発注者とする入札に関する独占禁止法違反容疑で、大手医薬品卸4社のアルフレッサ、スズケン、東邦薬品、メディセオを一斉捜索した。昨年11月27日
公正取引委員会は27日、医薬品卸のメディセオ、アルフレッサ、スズケン、東邦薬品の4社に対して、地域医療機能推進機構(JCHO)を発注者とする医療用医薬品の入札について、独占禁止法違反の疑いがあるとして立入検査を実施
きょうの紙面(本号12ページ)
4件の承認・一変了承 医薬品第2:P2 他団体との協調推進 JACDS:P3 後発品から新薬参入 東和薬品:P12 企画〈非臨床試験受託機関〉:P4~11
医薬品流通業界は、制度や市場環境の大きな転換期を迎えている。以前のような量による収益が見込めなくなっており、医薬品卸各社は従来ビジネスモデルからの転換を急いでいる。この動きは、販売を中核業務としてきたMSの役割にも
主要医薬品卸企業の2018年3月期決算が発表された。業績状況は各社で様々だが、中核事業としてきた医療用医薬品卸売事業において、市場の成長鈍化、商品構成や購買サイドなどの環境変化、薬価改定や薬価制度抜本改革などに大き
主要医薬品卸の2018年3月期中間決算が発表された。各社によって経営状況は異なるが概して厳しい決算内容となっており、通期予想も芳しくない。ジェネリック薬の伸長、C型肝炎治療薬の影響など市場環境や製品性質の大きな変化
主要医薬品卸の2017年3月期決算は、ほぼ減収減益だった。薬価改定、長期収載品の減少とジェネリック薬の増加というカテゴリーチェンジ、C型肝炎治療薬の縮小などを主な減収原因に上げている。18年3月期も厳しい数字が見込
きょうの紙面(本号8ページ)
新薬アクセスで各国連携 アジア製薬団体:P2 医薬品卸各社が入社式:P3 コンプライアンス遵守キャンペーン OTC薬協:P6 企画〈スキンケア〉:P4~5
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