日本薬剤師会の山本信夫会長は13日の定例会見で、中央社会保険医療協議会が同日に消費増税に伴う2019年度診療報酬改定を根本匠厚生労働相に答申したことについて見解を示した。 (さらに…)
“一包化加算”を含む記事一覧
調剤報酬改定案示す 厚生労働省は、6日の中央社会保険医療協議会総会に今年10月の消費税率10%への引き上げに伴い、上乗せする診療報酬の個別項目と点数を示した。消費税増税によって増える医療機関・薬局の仕
厚生労働省保険局医療課は、処方薬を一包化する場合、吸湿性が強い等の理由で直接の被包(PTPシート)から取り出すことができない薬剤をPTPシートで交付するなど、一包化とは別にした場合でも、その薬剤を除いて一包化した部
基本料の特例ルール拡大 中央社会保険医療協議会は12日、2014年度の診療報酬改定案をまとめ、田村憲久厚生労働相に答申した。4月からの消費増税に伴う仕入れコスト負担増を緩和するため、薬局の大きな収入源
ハイリスク薬、一包化へ課題 厚生労働省の「薬局のかかりつけ機能に係る実態調査」報告書がまとまった。在宅医療では常勤1人薬局で、深夜早朝の時間外訪問が5割を占めるなど、薬剤師への負担が大きい実態が分かった。
薬局:後発品体制加算は3段階 今回の調剤報酬改定では、後発品普及の政府目標「12年度までに数量シェア30%以上」に合わせて,後発医薬品調剤体制加算の評価軸を変える。具体的には、調剤率要件を、処方せ
ハイリスク薬では加算新設 中央社会保険医療協議会総会は3日、内服薬調剤料への31日分以上の区分創設や、抗癌剤をはじめとする特に安全管理が必要な医薬品を対象とした薬剤服用歴管理指導料の加算を新設するなど、次
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